男性セックスワーカーの短編ドキュメンタリー「働く男」

2022.03.30

【解説】

2019年に制作された豪の短編ドキュメンタリー「働く男」は、メルボルンで男性セックスワーカーとして働き始めた21歳のジャックにフォーカスした作品。 セックスワークをする前と後の、身体や精神的変化の自己分析のほか、セックスワークで働く動機とも彼の生き方ともいえる人生哲学が描かれている。 特に「自分が死んだ後どう思い出されたいのか」「自分のビジョンを貫きやり遂げろ、他の誰かに合わせるな」という断固とした意思表示は、セックスワークをする選択にも、セックスワークをしないという選択にも、誰にとってもどんな場面にも通じる必要な言葉だ。 その他、男のセックスワーカー・女のセックスワーカーがミックスで在籍している性風俗店や、様々なセクシュアリティの同僚の存在も、ジャックの内面のあり方、他者への想像力に影響したこと等、日本の性産業ではあまり見られない営業形態や経験だけに、新鮮に受け止められることだろう。 (文・SWASH)
「Men at work」制作者ページ
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