性風俗店オーナーが国を訴えた裁判、「セックスワークにも給付金を」訴訟ってみんな知ってる?(後編)
2024.03.31
“この仕事を大事にしたいということは、国と闘わなければいけないと思いました”
~後編~
【「セックスワークにも給付金を」訴訟とは?】
国のコロナ支援金、「持続化給付金」「家賃支援給付金」で、性風俗事業者が支給対象外にされたことについて、性風俗店オーナーが、「職業差別だ」と、2020年9月に国を訴えました。しかし、約2年後の2022年6月、東京地裁判決で敗訴。3年後の2023年10月、高裁判決でも敗訴となりました。今後、舞台は最高裁へゆきます。
前編も観てね!